カテゴリー:主な雑穀の種類

  • オオムギ(大麦)Barley  イネ科、ホルディウム属

    ビールや麦茶、焼酎など用途が広く、穂の形状によって「六条大麦」と「二条大麦」に分かれる。通常、精麦した大麦を「丸麦」、丸麦を蒸してローラーで押しつぶして食べやすく加工したものを「押麦」、米のような形状に加工したものを「米…
  • キビ(黍) Common millet イネ科、キビ属

    中央アジアなどが原産地で、ヨーロッパには石器時代に伝わり、18世紀にヨーロッパからの移民がアメリカに伝えた。日本には、アワ、ヒエ、イネよりも遅れて伝来したと考えられている。 見た目の“黄実”が語源で、キビと呼ば…
  • アワ(粟) Foxtail millet  イネ科、アワ属

    原産地は中央から西アジアで、原型は雑草のエノコログサ(ねこじゃらし)と推定されている。日本においては、縄文時代から栽培されていたヒエと並ぶ日本最古の穀物で、イネが伝来する前の主食だったと見られる。 表面の色素はポリフェ…
  • ヒエ(稗) Japanese millet イネ科、ヒエ属

    中国から伝来した説や日本起源説があり、アワと並んで日本最古の穀物と見られている。 名前は「冷え」に耐えることに由来しているとも言われるほど寒さに強いため、寒冷地や高地でも栽培でき、救荒作物としても利用されてきた。 含…
  • ハトムギ(鳩麦)Job’s tears イネ科、ジュズダマ属

    川辺で見かける多年生植物「ジュズダマ」の変種とされる。原産地は東南アジアで、日本には江戸時代に中国から薬用として渡来。中国では古くから漢方薬や滋養強壮食として重んじられ、日本でも薬用、食用、健康茶用などに小規模に栽培され…
  • モロコシ(高黍)Sorghum イネ科、モロコシ属

    アフリカが原産地で、日本には14世紀ごろに中国から高粱という品種が伝来したと記録されているが明確ではない。 非常に使用用途が広く、実を粉にして主食にするほか、ビールの醸造原料としても用いられる。また、穂を箒として利用し…
  • 有色米(黒米・赤米・緑米)Pigmented rice イネ科、イネ属

    玄米に独特の色や香りを持ち、日本や世界の片隅で栽培されてきたイネ。黒米(紫米、紫黒米)、赤米、緑米、香り米などがあり、古代米とも呼ばれる。 《黒米》黒色の種皮部分には、ポリフェノールの一種アントシアニンを含む。中国…
  • ソバ(蕎麦)Buckwheat タデ科、ソバ属

    通常3種が区別され、普通種、韃靼(ダッタン)種、宿根(シュッコン)種がある。原産地は東アジアの温帯北部と見られている。 日本には中国から朝鮮を経て8世紀までに渡来したとされる。たんぱく質やビタミンB群、ミネラルのほか、…
  • キノア(キヌア)Quinoa  ヒユ科アカザ亜科、アカザ属

    南米インカ帝国では、食料として重要な位置を占めていたといわれる。アメリカのNASAが、21 世紀の主要食になると発表したことで、世界中で広く知られるようになった。2013年に国連が「国際キヌア年」として定め、世界中にその…
  • アマランサス Grain amaranthus ヒユ科、ヒユ属

    多くの種類があり、観賞用、野菜用、穀実用として栽培されている。穀実用としては、センニンコク、ヒモゲイトウ、スギヒモゲイトウの3種がある。 栽培化は古く、紀元前5000年~紀元前3000年には、アンデス南部の山岳地帯で栽…

3月9日は、雑穀のすばらしさを伝え、再認識するための、年に一度の記念日です。日付は、3と9で「ざっこく」と読む語呂合わせに由来していますが、新商品や新メニューが多く発売されるこの時季に、少しでも多くの雑穀をおいしく取り入れていただきたいと願って制定いたしました。
また、国内の多くの雑穀産地では播種前であり、生産者や行政機関、企業関係者など、雑穀に関係する方々と雑穀の価値や魅力について情報交流するには、最適な季節であると考えています。

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