シコクビエ

英名:Finger millet

イネ科オヒシバ属に分類される一年生草本

原産地は、エチオピアからウガンダにかけての東アフリカ高原地帯。紀元前1,300年頃にはすでにインドで栽培されており、その後東アジアに伝わり、日本には、縄文時代晩期に伝えられたと考えられている。現在の栽培地は、東アフリカ、インド、ネパールが中心で、イネが栽培できない東南アジアの中山間地でも栽培されている。日本では、中部・近畿・四国地方などの中山間地でわずかに栽培されている程度。

原産地の東アフリカでは、粥や団子状にしたウガリが主食として食べられるほか、ビールとして醸造されている。インドやネパールでも、ロティというパンにしたり、醸造、蒸留して飲まれている。日本では、岐阜県や徳島県等で「だんご」にして食べられている。また、粉にしてパンやクッキーなどに利用できる。

シコクビエ圃場(長野県伊那市)

 

徳島県三好市東祖谷のシコクビエ

 

 

 

 

様々な穂のシコクビエ

 

 

 

様々な穂のシコクビエ

 

 

 

PAGE TOP