雑穀産地連携
雑穀の産地と地域の可能性をつなぐ
日本雑穀協会では、雑穀の健全な普及と市場の発展に向けて、産地、研究機関、企業、有資格者、各地域で活動する方々との連携を大切にしています。
雑穀は、地域の気候や風土、栽培の歴史、食文化と深く関わりながら受け継がれてきた穀物です。また、近年では、地域資源としての活用、商品開発、食育、観光、地域振興など、さまざまな分野でその価値が見直されています。一方で、雑穀の生産現場では、生産者の減少や高齢化、栽培・調整・流通の課題、安定した需要づくりなど、継続的な取り組みが必要な課題もあります。
日本雑穀協会では、これらの課題を踏まえ、雑穀に関する情報発信、講座・セミナー、商品評価制度、会員・有資格者との連携などを通じて、産地と消費・活用の場をつなぐ取り組みを進めています。

主な取り組み
1.産地情報の発信
雑穀の栽培地域や品種、産地の取り組み、地域での活用事例などを紹介し、雑穀が持つ背景や価値を伝えています。
2.地域資源としての雑穀活用
雑穀を地域の特産品、加工食品、料理、食育、観光資源などに活かすための情報提供や事例紹介を行っています。
3.研究・専門情報との連携
雑穀の栽培、品種、加工、栄養、健康機能性などに関する研究や専門的知見を、講座や情報発信を通じて伝えています。
4.企業・有資格者との連携
法人会員や雑穀の有資格者と連携し、商品開発、料理提案、普及活動につながる機会を広げています。
雑穀の普及には、生産する人、加工・販売する人、料理や商品として活用する人、そして食べる人をつなぐ仕組みが欠かせません。日本雑穀協会では、雑穀を地域の大切な資源として捉え、産地と市場、地域と消費者、研究と実践をつなぎながら、将来につながる雑穀の普及と活用に取り組んでいます。
