〚第17話〛全国雑穀週間は雑穀習慣への道

『雑穀物語NEXT』
この物語は、古来から日本人の生活と密接に関わってきた、食の文化財ともいえる雑穀の価値と魅力について、正しく、わかりやすく広めるために生まれた、雑穀の真実に挑戦する信実のヒューマンドラマです。雑穀エキスパート資格を持つ、雑穀が大好きなミレイとその友人グレオを中心に、様々なテーマで展開していきます。


ミレイ
「グレオくん、知ってる、今週は全国雑穀週間なのよ。」

グレオ
「全国雑穀週間、なにそれ? 働く人の健康の確保・増進を図り、快適に働くことができる職場づくりに取り組む、全国労働衛生週間なら知ってるけど。」


ミレイ
「渋いの知ってるわね。全国週間週間は、3月9日の雑穀の日を含む、月曜日から日曜日までの一週間のことで、2年前から行われているのよ。」

グレオ
「へ~、そうなのか。で、何かあるの、その一週間に。」

ミレイ
「日本雑穀協会や全国の雑穀を取り扱っている会社や雑穀産地、また私たち雑穀の有資格者から、雑穀を知ってもらうためのいろいろな企画があるのよ。雑穀の日だけの記念日だと、その日だけで終わってしまうから、7日間にすることで、お店や通信販売会社などいろいろな企画は立てやすくなるわ。イベントも毎日できるしね。」

グレオ
「そうかあ、雑穀ずくめの一週間かあ。」

ミレイ
「そうなの。でもね、残念ながら、知名度はまだまだなの、雑穀って。」

グレオ
「僕はミレイちゃんから聞いているから、なんとなく雑穀のことわかるけど。友達に雑穀のこと話しても、ふ~ん、ってほとんど聞いてもらえないよ。」

ミレイ
「そうなのよね。だから、全国雑穀週間の本当のねらいは、全国で雑穀習慣を作りたいねってことなんだと思うのよ。習慣になると、自然に雑穀を食べるようになるでしょ。今だけでなく、ずっと一年中、雑穀の習慣になると、みんな元気になってすばらしいなって思うのよ。日本雑穀協会の偉い方も、“いつでもどこでも雑穀・大麦”って言ってたわ。」

グレオ
「雑穀の習慣かあ。」

ミレイ
「朝起きたら、毎日お顔洗ったり、歯磨きするように、毎日の習慣で、雑穀ごはんや雑穀シリアルの朝食から、元気な朝が始まるようにってね。」

グレオ
「なるほど、雑穀習慣か。僕はパンが好きだから、雑穀パンとコーヒーで始まる一日っていいねー。ちょっと大人な気分。」

ミレイ
「それにはまず、夜ふかし習慣、お寝坊さん習慣から脱却しないとね(笑)。」

グレオ
「ばれたか。。」

《解説》
日本雑穀協会では、全国雑穀週間を通じて、広く雑穀の魅力やおいしさを知っていただきたいと、会員企業や雑穀産地、有資格者の皆様とともに情報発信につとめています。3月9日『雑穀の日』は、制定後10年以上が経過し、様々なメディアやSNSなどで取り上げられていく中で、認知度も向上してきました。記念日を含めた7日間を雑穀の一週間にするこで、雑穀を取り扱う企業や販売会社にとって、より企画を立てやすく、雑穀を知っていただける機会になると考えています。

登場人物紹介
  グレオ
神奈川県出身、文学部の大学2年生。趣味は映画観賞。料理はできないが、食べることは大好きな、スマホが離せない少し優柔不断な次男坊。

  ミレイ
料理と読書、そして雑穀が大好きな、東北の中山間地出身の女子大家政学部の3年生。雑穀エキスパート認定者。責任感が強く、負けず嫌い。

 

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