雑穀オンライン交流 特別編 岡山・玉野『備中夢白小豆』料理&スイーツ写真コンテストのご案内
昨年、雑穀オンライン交流でつながりました、玉野雑穀生産組合の備中夢白小豆。今年から一般販売が開始され、商品化や取り扱いも増えてきています。しかしながら、希少な品種でもあり、その特徴を生かしたおいしい使い方は、まだ多く知られていないようです。 そこで、有資格者の皆様から、備中夢白小豆を生かした料理やスイーツの写真をお送りいただき、普及に役立てていきたいと思います。写真コンテスト形式ですが、ぜひ、お気軽にご応募いただけましたら幸いです。よろしくお願い申し上げます。
備中夢白小豆について
古くから小豆の産地である岡山県は、白小豆発祥の地とも言われています。その品質の高さから、高級和菓子に使われてきましたが、栽培の難しさと調整にかかる手間などにより、近年、作付けが減少しており、今では希少な存在になっています。そこで岡山県では、温暖な気候でも作りやすく、従来の品種に比べて、大粒で風味、つや、舌触りに優れた品種「備中夢白小豆」を開発しました。
玉野市雑穀生産組合とは
瀬戸内海に面した温暖な地域の岡山県玉野市において、キビ、アワ、タカキビ、もち麦、黒米などの多種類の雑穀栽培に取り組んでいます。備中夢白小豆の栽培は、平成30年度から始まり、2ha以上に広がっています。組合事務局をつとめている「道の駅 みやま公園」を情報発信基地として、地元企業や雑穀エキスパート認定者等の協力により、オリジナルブレンド「玉野五穀」や雑穀パン、雑穀クッキーなど、様々な雑穀人気商品も生まれています。 玉野市雑穀生産組合 Facebook
玉野市産の雑穀を数多く取り扱っている株式会社半鐘屋 様から『白玉野小豆』として販売されています。 また、こちらの楽天市場の販売ページでは、名前の由来や取り組み等について紹介されています。