一般社団法人 日本雑穀協会では、3月9日を「雑穀の日」として制定し、雑穀の魅力や価値を正しく伝える取り組みを行ってきました。
「3(ざっ)・9(こく)」の語呂合わせに由来するこの記念日は、雑穀を単なる流行やイメージとして消費するのではなく、その特性や背景、食文化における役割を正しく理解し、次の世代へと受け継いでいくことを目的として、本年で制定20年の節目を迎えます。
雑穀は、古くから日本の食文化を支えてきた存在であり、世界各地においても、それぞれの風土や暮らしに根ざした形で利用されてきました。
近年では、健康や環境、食の多様性といった観点からも注目が高まる一方で、情報が断片的に伝わり、本来の価値や背景が十分に共有されないまま消費される場面も見受けられます。
日本雑穀協会では、「雑穀の日」制定20年という節目を機に、これまでの取り組みを振り返るとともに、雑穀に関する正しい知識と理解をより一層広く発信し、健全な普及と市場形成につながる活動を継続してまいります。
この機会に、ぜひ雑穀の魅力と可能性に改めて目を向けていただけましたら幸いです。

